“戦略” とは・・・『如何に不要の戦を略するか』!

2014.01.06 (Mon)

今日から全力で仕事開始の 次郎です(笑)。

なので、やはり今年はこんなことしたい、あんなことしたいと
色々考えるんですね。趣味じゃなくて仕事のことですよ~。

そこで、僕の尊敬する宋文洲さん(ソフトブレーン㈱ 創業者)の
メールマガジンから興味深い記事をご紹介します。

以前、講演会を聞いたときから宋さんの本を読み、メルマガ読者と
なりました。なかなか、勉強になるので興味のある方は是非どうぞ。
 こちら をクリックね。。。

■1.論長論短 No.204

忘れがちな戦略の基本
宋 文洲

7年前、某大手企業の専務を務める友人に同行して中国の現地法人
の会議に参加しました。会議中、一番印象に残ったのは戦略という
言葉の乱用でした。
課長なのに「わが社の最も重要な経営戦略は売り場社員の教育だ」
と言うので腹が立って、「専務と私がここに来たのは現場の状況と
皆さんの意見を聞くためだ。戦略を聞くならここに来ない」と言っ
てしまいました。

漢字の戦略とは「何をどう上手くやるか」という意味ではありませ
ん。やらなければならない多くの課題を直視し、「如何に不要の
戦を略するか」という意味です。英語のStrategyも「何をしない
かを決める」ことです。

このため、組織のトップはいろいろな利益を背景にする人達が思う
「重要なこと」をやめさせる覚悟と能力が必要であり、それに伴う
マイナス効果も受け止めなくてはなりません。中間管理職はその
ような責任も視野も能力もないはずです。

日本のメディアも好んで戦略を使うのです。よくよく読むとアイ
ディアや構想、場合によっては空想に過ぎないのに戦略と語って
しまうのです。

しかし、実は日本社会で語られている戦略の語意に徹底的に足り
ない基本がもう一つあります。それは時間軸の長さです。1~3年
の話は正直言って戦略と言わないのです。今年にどうするかは戦術
にもならず、状況対応に過ぎないと思います。10年、20年、そして
30年の時間単位で考えて何をやらないかを決めるのが戦略です。

IT業界のことでいえば、私は90年代に大いに中国のオフショア開発
を利用して会社を伸ばしてきましたが、2005年に入って縮小させて
きました。2009年には北京の開発センターを閉鎖しました。時代の
流れは確実に賃金上昇に向かうので止めるのが戦略です。

昨年の尖閣問題で製造業が中国撤退とマスコミが騒ぎましたが、戦略
のある経営者はもうすでにその前から安い賃金を前提とした工場を
もっと安い国に移転し始めたのです。日中関係を言い訳にして工場
移転を始める経営者は戦略のない経営者です。

国家の戦略も同じだと思います。私は10年後、30年後も日本と中国は
今のように対立していると絶対思いません。少なくともトップ同士が
会わないような異常関係が長続きする訳がないと思います。

国家の指導者はいちいち目の前のことで口喧嘩をすべきではないのです。
特に相手国を名指しで批判しながらトップ会談を求めるのは戦略的では
ないだけではなく、戦術としても稚拙です。

この原稿を完成しようとしたところに、今年のオリンピック候補地に
巡る投票に際して、中国代表全員が日本を支持したことが判明しまし
た。目前では確かに尖閣で揉めていますが、日本国民を尊重し、将来の
和解を考えての戦略的行為だと思います。

習近平も李克強も国内外の公開の場で日本を名指しして批判したことは
ありません。私は中国のことを褒めたくないのですが、このような姿勢は
少なくとも安倍総理より真っ当だと考えます。中国のトップが「日本」を
名指しして批判すれば、関係改善を望む普通の日本の方々も傷付けるため、
中国の戦略に合致しないからです。

批判は戦術であり、中間管理職の仕事です。組織のトップが目の前のこと
にムキになり、他の組織を名指しして批判することは日本の礼儀に合わな
いうえ、自分の戦略にも合わないはずです。こんなことは長い時間軸で
考えれば誰にでも分かることだと思いますが。

(終わり)

今までの論長論短はこちら↓
http://www.softbrain.co.jp/mailmaga/list.html



まさにまず『やらなければならない多くの課題を直視』し、
『如何に不要の戦を略するか』を実践していきたいと思います。

しかし、まあ頭の中では常にやるべき課題を考えているんだけど、
今ある経営資源(ヒト・モノ・カネ)を最大限に活かして、費用対効果を
考え、よりパフォーマンスの高い(お客さまにとってですよ)結果が
出るような課題に集中していきます!

夜中に目覚めた時も、ふと思いついたことは会社のPC宛てにメールを
送っておくんです。すぐに忘れるからね(泣)

そして、当社として一番大事にしている、
“エレクトロンチャージャー研究所”としてのブランドを大事にしながらね。

あくまで、自社のためではなく、お客様、代理店様、当社の3者が良くなる
ような課題を追求していきますよ。そうでないと、続かないからね。。。

ということで、最近の傾向とは違った経営者的な
記事を書きたかった 次郎でした(笑)

本日 通勤 ランニング 20.62km
   往路 10.49km 1時間01分33秒 5分52秒/km
   復路 10.13km 57分38分 5分42秒/km
   ※朝は前から通勤ランのちよっちゃんが登場し、しばし並走。
    そして、石川では会長としばし並走。ラストは通勤時によく
    お会いする大先輩ランナーさん(お名前知りません)と長らく
    並走。長年石川を通勤していると顔見知りが増えてご挨拶する方
    多いんですね。そして、その大先輩は以前の大阪新春ハーフの
    60歳代の部での優勝者でした。今はウルトラマラソンをメイン
    走られているとか・・・僕もいずれはそうなるんだろうね(笑)

それでは!

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