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備長炭の輸出には “SDS (安全データシート) ” が必要だって!

2015.05.29 (Fri)

炭屋さんが本業ではないけど、
要請があれば輸出業務に真面目に取り組む 次郎です!

色々ハードルが高いけど、それらを経験することによって
勉強させて頂くことが出来るから(笑)

『経験値が上がる』 ってやつですね。。。

はい、そんな備長炭の輸出にさらなるハードルが出て参りました!

それが、輸出する船会社から求められた・・・
“SDS 安全データシート” です!

ウィキペディアによる説明が分かりやすいです↓↓↓

安全データシート 略称 SDS とは、有害性のおそれがある化学物質を
含む製品を他の事業者に譲渡又は、提供する際に、対象化学物質等
の性状や取り扱いに関する情報を提供するための文書。

国際的には国際連合の化学品の分類および表示に関する世界
調和システム(GHS)や ISO1104-1 で標準化されている。

目的

化学物質等を適正に使用、管理するには、その人体や環境への
有害性、危険性について認識し、適切な取り扱いをすることが
必要であるが、そのためには情報が不可欠である。

化学物質を使用する業者や輸送、保管する業者は情報を入手し
づらい。このため、有害性のおそれがある化学物質等については、
自主管理に必要となる情報が確実に伝えられるようにすることを
目的に、統一した様式で提供するように法令で義務付けられている。

日本のSDS

日本では、導入当初は化学物質等安全データシート略称 MSDSと
呼ばれていたが、2012年4月に、国連 GHS化学品の分類および表示
に関する世界調和システムで規定されている略称のSDSに統一された。
JIS Z 7250が改訂され、JIS Z 7253:2012 で標準化されている。

対象化学物質

日本では、毒物及び劇物取締法及び施行令で指定されている毒物や
劇物の全て、労働安全衛生法で指定された名称公表化学物質等、
特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に
関する法律の指定化学物質を1%以上含有する製品を事業者間で譲渡・
提供するときに、事前または同時にSDSの提供が義務化されている。

はい、そんな法律的な枠組みで扱われているモノなんですが、
「備長炭は毒物や劇物ではないのでSDS提出義務はないと思います」
と申し立てしたのですが、輸出先の米国側からの要請があるとのこと・・・

まあ、『備長炭』 といっても、アメリカの人は何やら分からないから、
そういったデータが求められるのでしょう!

まあ、仕方がないから、世界的に標準化されているJIS規格に則って
文章を作成しました。。。それが先日の休日出勤の日曜でした。。。
そして、月曜にはそのデータを輸送会社に送信し、英文のSDSは
クライアントさんに翻訳をお任せしたので、昨日英文版を送信しました。

僕の行き当たりばったりのバックパッカー英語で翻訳したら・・・
誤解が生じそうだから(笑)

これで、ようやく輸出に関するお見積もりが明らかになることでしょうね。。
本当にこれまで長かった!

10数年前に同様の仕事をさせて頂いたのですが、求められる責任が
すっかり厳しくなっているので国際整合性の中での資料が求められる
ようになっていますね。。。

これは911のテロ後の世界的な危機に対応するための事だと思います。

当社は医療機器を製造しているのでJIS規格的なことに慣れているから
その経験値で乗り越えられたと思いますが、知識がなければギブアップ
していたかもしれませんね。。。(たぶん、しないけど・笑)

ということで、夕方にばっちり愛車のメンテをした 次郎でした!
しっかり走る前はきちんとチェックしないと危ないからね。。。

2015052921381805b.jpg
チェーンをクリーニングして、ブレーキパッドに刺さっているアルミリムの
アルミ片を取り除いて、タイヤに突き刺さっている小石も取り除いて・・・
各部品チェックしましたよ・・・

ライトをハンド下に付け替えたらハンドル上部がすっきりしたね(笑)

本日 通勤 自転車 19.60km

それでは!

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22:05  |   |  Trackback(0)  |  Comment(2)

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 |  2019.12.09(月) 13:58 |  |  【編集】

Re: SDSについて質問させてください

> 初めてのメールで突然すみません。備長炭のSDSを日曜日の昼から作って月曜日に送付したとブログで拝見しましたが、私どもでも備長炭ではないのですが、木炭をバーベキュー用に販売するのにSDSを求められ困っています。実際現物を分析期間に出して高額な何十万では済まないほどの分析結果を付けなければいけない物ではないのでしょうか。お手数ですが、ご指南いただければありがたいです。宜しくお願い致します。

木下様
SDSは記事に書いてある通り、「JIS Z 7253:2012」に沿って自分で書いただけだと記憶しています。ただ、仕入先の炭焼きさんからは必要な情報をいただいていましたよ。特に、日本分析センター等の機関にお願いしたわけではありません。
次郎 |  2019.12.13(金) 16:33 | URL |  【編集】

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