カンヌ最高賞の是枝監督 「内向き日本に危機感」

2018.06.04 (Mon)

最近映画を見ていないので、何気に映画飢餓感が
ふつふつと湧いてきそうな 次郎です(笑)

はいそんなこの頃、是枝監督の「万引き家族」が
カンヌ国際映画祭の最高賞パルムドールを受賞
しました。これについて、日経新聞が是枝監督に
インタビューした記事が掲載されていたのでご紹介!


是枝さんはかねがね「映画祭は映画の豊かさとは
何かを考える場だ」と語っていた。今回は何を考え
たのか?

審査委員長のケイト・ブランシェットさんが閉会式の
冒頭で「インビジブル・ピープル(見えない人々)に
光を当てた映画が多かった」と口にした時、自分の
作品もそうだと思った。

「万引き家族」は社会から排除され、取り残された
人たちが、不可視の状態でそこにいる。発見された
時には犯罪者としてしか扱われない。「誰も知らない」
の子供たちもそうだった。

今回驚いたのは中国の若い映画人や批評家たちが
押し寄せていたことだ。彼らが作ったコンペの星取表
が出回り、僕にも意欲的に取材に来た。

中国は次世代を担う若手にあの映画祭を経験させる
という意思を明快に示している。やばいぞ、日本は
アジアの孤児になる、という危機感も残った。

もっと多くの人に海外に出て行ってほしい。日本の
若者は海外に意識が向いていないと思う。最近
ロサンゼルスやニューヨークの映画学校で授業を
したが、いま日本人の学生はほとんどいない。
中国人と韓国人ばかりだ。

欧州の映画祭で向こうの映画人と話していて感じる
映画の豊かさを、日本で感じるのは難しい。日本に
帰ると、カンヌをワイドショーのネタとしてしか考えて
いない人がいますよね・・・映画を語る言葉が成熟
していない。

若い作家を育てるにはちゃんと文化助成の予算を
確保すべきだ。ただ映画が国に何をしてくれるか
という発想でしか文化を捉えられない人たちが中心
にいる今のこの国の状況では、国益にかなう作品に
金を出すという発想にしかならない。日本のコンテンツ
を外国に売り込むという発想しかない。それでは意味
がない。

業界全体で若手を育てるため、フランスのように興行
収入の何パーセントかを制作の助成に回してほしい。
それをやらないと文化としての映画はどんどん細くなる。


是枝さん自身もフランスで新作を撮ることを考えている?

「万引き家族」で一区切りという意識があったので、これ
から何年かは外国で撮ってみようと思う。言語の違いを
超えて、どれくらい演出できるのか試してみたい。

日本の国内マーケットは細くなるし、多様性も欠けている。
自覚的な作り手は海外に出て行くと思う。そうすることで、
若い人の未来像も多様化していくのかなと思う。



詳細は↓を拡大してお読み下さい。。。
2018060421025136b.jpg


この記事を読んだ時には、共感するものが
有りました。

まあ、今の若い人が海外志向か否かは分かりませんし、
そもそも割合の問題だと思うしね。決してひとくくりには
出来ないからね。

何かと言えば、世代での価値観をひとくくりで言いたい
メディアなので、あまりピンとは来ないよね!

情報の溢れている時代だからこそリアルな世界を
見て感じてほしいと思いますよね。。。

僕がバックパッカーしていた1980年代後半から数年は
「関西人ってどの国にも居るよね!」と言われていた
ものです。

だから、華僑・華人の福建省出身的な感じで、関西
出身の人が日本の国際的な価値観や多様性をリード
していくと感じていたものですよ♪

ということで、何だかんだ言っても、外で勝負している
若者は少なくないと感じているので、恐れずに
チャレンジしてほしいと思います♪

先日、ナオト・インティライミのライブに行ったうちの
奥さんが、半年ほどの旅を経てバージョンアップした
ナオトのパフォーマンスに関心したというおはなしを
聞くと、やはり旅で得るものは半端ないと感じたしね!

まあ、旅は間違いないです♪

本日 通勤 自転車 29.91㎞

それでは!

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